へっぽこニューヨーク駐妻ブログ

英語が出来ない中で、パートをしたり語学学校に通ったり、ニューヨークで必死に生きてます

【駐在準備】VISA面接 E2ビザ(アメリカ大使館)~駐妻編~

 

アメリカ大使館でのビザ面接について思い出してみたので記録を残します。

夫は先に渡米していたため、帯同する私のみの面接でした。ビザの種類はE2です。

 

VISA面接予約まで

7月末に渡米することが決まったため、3月上旬に夫の会社で手配してくれた弁護士事務所から必要な書類を用意してほしいと連絡あり。

必要書類に記入したのち、3月下旬に書類に問題ないと連絡があったのでこちらの事務所を通して、VISAの面接の予約をしてもらいました。

3月下旬に申請して予約がとれたのは、5月中旬の13時15分~。

帯同なので特段注意点はないとのことでしたが、念のため事務所の方から以下について連絡をいただいたので準備できるようにしておきました。


扶養家族の場合は特に細かい質問をされる可能性は低いですが、旦那様の会社名やお役職などは把握頂いておいて頂ければと思います。英語が不安な場合は受付時などにお伝え頂ければ、通訳を付けて頂ける場合もございます。

とのこと。


夫の業種や会社名・役職、そして自分の経歴についても念のため英語で答えられるように夫に練習してもらいました。


面接当日

当日。13時15分からの予約でしたが、12時に溜池山王駅に到着。

◆服装

白いシャツに薄手のジャケットを羽織ってオフィスカジュアルな感じで行きました。

◆持込み可能なもの

・携帯電話1台
・手持ち可能なバッグ1点 (25cm×25cm以下)
・申請関連書類が入った透明なクリアフォルダー
・傘、ただし荷物検査前にセキュリティゲートの外の傘立てに置くこと
・ベビー用品(ミルク・おむつ・お湯など)
・ベビーカー(待合室の外に保管場所あり)

とのことなので、これら以外の物は駅近くのコインロッカーへ。
私はバックも預けました。クリアファイルだけ持っている状態です。笑

◆一番近い地下鉄の出口

出口13番・14番が一番大使館に近い出口となります。

溜池山王駅から出口13・14番まで地下の道をまっすぐ歩いていると途中にコインロッカーがちらほらありました。私はこちらで荷物を預けました。

◆一番近いカフェ

出口13番を上がると目の前にドトールコーヒーがあるので、そこで時間まで待機。
最後のVISA面談の対策をしていました。


いざ大使館へ


12時50分頃になったらお店をでて大使館へ向かいます。
近かったため13時前に大使館前に到着。

外には白いテントがあり、スタッフが名前と予約時間を尋ねてきました。
「受付は13時05分からなので少し待っていてください」といわれテントの前で待機。


時間になったらテントをくぐり、すぐにセキュリティーチェックがあります。
セキュリティーチェックを終えると館内に入ることができ、案内板に沿って進みます。


公式サイトに手順の動画がありましたが、コロナ禍の影響か動画の通りではありませんでした。
動画ではかなり列ができていましたが、実際は全く人がいない状態。。中もガラガラでした。


そして皆さん服装はめっちゃカジュアル。ジーパンの方もいました。
普通に私服でいけばよかった。。

中に入った後は、以下の手順でブースを回りました。


①書類を渡す
②指紋をとる
③VISA面接

VISA面接(質問内容)

肝心のどきどきVISA面接

いくつかブースがありましたが、この日は2つしか空いてなく、前の方が長かったのでどんどん列が詰まっていきました。

面接官に英語で質問されている人とそうでない人がいたので、どっちの面接官に当たるかドキドキ。。


実際に聞かれた質問はこちら↓


【質問内容】
①夫の会社名
②結婚して何年
③どこで出会ったの?
④こどもはいる?

以上でした。しかも全て日本語で。


1週間くらいでパスポートを戻しますと最後に一言。
以上でVISA面接は終了しました。


やはり帯同なので厳しくありませんでした。
そこまで構える必要はなかったです。

夫は仕事内容や何故NYに行くのかなど細かく英語で聞かれたそうです。


最後に

とりあえず何も問題なく終わって安心。。

中に入ってから出るまで45分くらいでした。


面接2日後に書類送付のメールが英語で届き、4日後には自宅へVISAの書類が貼られたパスポートが届きました。

時期によってはパスポートが届くまで1週間以上、かかった方もいたようです。


緊張でゲッソリでしたが、アメリカ大使館に行く機会なんてこれからないだろうなと思い、良い経験になりました。無事取得できてよかったです。