へっぽこニューヨーク駐妻ブログ

英語が出来ない中で、パートをしたり語学学校に通ったり、ニューヨークで必死に生きてます

【ニューヨーク観光】タイムズスクエアで年越しカウントダウン

年越しといえばタイムズスクエア!!
ということで、タイムズスクエア周辺で2021→2022年のカウントダウンをしてきたので記録に残します。

 

 

タイムズスクエア周辺の規制


31日はタイムズスクエア周辺のあらゆるところが規制されてしまいます。


2021年12月31日の規制状況は以下の通り↓


金曜日の午前4時から、38th Streetから59th Street、5th Avenueから9th Avenueは車両通行止め。
42nd Streetと7th Avenue、47th Street、Broadwayの地下鉄入口が閉鎖。
正午から「N / R / W train」は49Street Stationをスキップ。

今回はオミクロン株の影響もあったのか、タイムズスクエアのど真ん中でカウントダウンをしたい場合は午後3時に以下の場所から入場が開始となりました。
(普段なら午前中から入場することが可能でした)


38th Street:6th Avenueから8th Avenue
49th Street:6th Avenueから8th Avenue
52th Street:6th Avenueから8th Avenue
56th Street:6th Avenueから8th Avenue

こちらから入場するとBroadway Avと7th Avenueの43nd Streetから57nd Streetの間でタイムズスクエアのボールドロップが見ることができます。

晦日の気温はなんと10℃前後。
非常に暖かい気温ではありましたが、さすがに数時間も待ってられないと思い遠くからボールドロップが見れればよいねと話していました。


ですので自宅を出たのは午後10時過ぎ。カウントダウン2時間切ってから見れる場所を探しました。

 

当日の様子(12時)


まだ入場が開始されていなかったので、自由に歩くことができました。
ただタイムズスクエア周辺には柵があり、すでに入れない状態に…

当日の様子(17時)


本格的に規制開始。街に人が溢れかえっていました。
8thAveを散歩してみたのですが、タイムズスクエアに入場する列で大変なことに…

↓列がコロンバスサークル近くまで伸びていました


当日の様子(23時)


いよいよカウントダウンに向け出発。


Broadway・7thAveのアベニューごと移動、そしてBroadway・7thAve内の43ndStから57ndStのストリートごとの移動は完全にできなくなってしまいました。


Broadway・7thAveには、ストリートごとに柵でブロック分けがされており、前のブロックが一杯になったら次のブロックに人を入れていくようになっています。

 

警官に7thAveに行きたいなら57ndStまで出てと言われたので、とりあえずそこまで歩いてみることに。

すると57Stで柵がなくなり7thAve方面に移動できるようになっていました。
ここで大量の人が立ち止まってカウントダウンを待っていたのです。


いよいよカウントダウン


タイムズスクエアから57ndStまではかなりの距離があるため、モニターもボールドロップも小さくしか見えない…。
でもこの場所を逃すともう見れないと感じ、ここでカウントダウンすることを決意。
ブロックで制限されていないこの人混みはコロンバスサークルまでずらーっと続いていました。

↓Broadway、57ndStからの眺め。ギリギリ見えました。


そして0:00


無事カウントダウンを迎えることができました。


モニターでカウントダウンの数字が映し出されたのは見えましたが、0:00になる数秒前に花火の煙で何が何だかわからない状態に。
ただ周りの人たちが一斉にHappy New Yearと騒ぎ出し、年を越したのだと察しました(笑)


まとめ


今年は入場が15時からとなっていましたが、コロナ禍以前は午前中から入場開始。

12時間以上待てる自信がある方は、早めに場所を確保してタイムズスクエアのど真ん中で見るのが一番だと思います。

ただ一度入ったら抜け出すことはできません。トイレもいけません。
これを覚悟した上で、耐えられる方は行くことをおすすめします。


今回私が見た場所は、正直何が何だかわからない状態でした(笑)
ただカウントダウンのお祭りムードな雰囲気を感じることができ、私はこれでも十分満足でした!


セントラルパークでは花火もあがっており、帰り道に少しだけ見ることができました!


カウントダウンはお家のテレビで、年を越したら夜の街を散歩するのも普段とは違った雰囲気を味わえることができ楽しいかもしれません。