へっぽこニューヨーク駐妻ブログ

英語が出来ない中で、パートをしたり語学学校に通ったり、ニューヨークで必死に生きてます

【アメリカ生活】ノンドライバーライセンスの取得

SSNがゲットできたのでノンドライバーライセンスの申請に行ってきたので記録に残します。(2021年10月の話、マンハッタンの場合)

 

まずはじめに


車両管理局のDMV (Department of Motor Vehicle)という免許センターに行く日程の予約をサイト上で行います。

dmv.ny.gov


一番早く予約がとれる日で2週間後でしたので、早めに予約をとることをおすすめします。


マンハッタンにもいくつかオフィスがありますが、今回私はマディソンスクエアガーデンが近いMidtownオフィスへ。


私が持参した書類(E2ビザの場合)

①パスポート
②I-94
③SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
④SSNが届いたときの封筒(自分宛ての住所と名前の記載があるもの)
DMV Documentを印刷したもの
⑥婚姻証明書
⑦夫のパスポート・I-94

DMV Documentに細かく必要書類が記載されていますのでご確認ください!


本来であれば①~③に加えて「住所が証明できるもの」が必要だそうです。
住所が証明できるものとは、自分宛てに届いた銀行・携帯電話・公共料金の請求書などになります。

実際に「住所が証明できるものは持っているか?」と聞かれました。

私は住所が証明できるものを持っていなかったのですが、④SSNが届いたときの封筒を見せました。
こちらに自分宛ての住所と名前の記載がありましたので、これでクリアになったみたいです。(今思えば健康保険会社から私宛てに届いた書類があったのでそれをもっていけばよかった。)


そして念のため、④婚姻証明書と⑤夫のパスポート‣I-94を持参しました。
婚姻証明書はじっくり見られていましたが⑤は全く見ていませんでしたので必要なかったようです。


DMV Documentは印刷して持参しました。
Google翻訳を駆使してそれっぽいものにひたすらチェック。
果たして合っていたのかわかりませんが、当日はこのフォームについて何も聞かれませんでした。


Midtownオフィスの場所


ペンシルベニア駅から徒歩5分以内とアクセスの良い場所にあります。

 

入口はこんな感じ。
隣にダンキンドーナツがあります。




オフィスでの流れ


流れはざっくりと以下のとおり。


①入口で予約メールをみせる
②必要書類を記入する
③番号札をもらう
④写真撮影とサインの記入
⑤書類チェックと料金支払い
①入口で予約メールをみせる


時間を伝えメールを見せるとエスカレーターで2階に進むように言われます。




オフィスの入口はこんな感じ。

 


  

②必要書類を記入する

以下の紙をもらい、記入していきます。
(よくわからないところは適当にチェックしてしまいました笑)




③番号札をもらう

列ができてるところに並び、上記の紙を見せ番号札をもらいます。
番号が呼ばれるまで椅子に座って待機。


④写真撮影とサインの記入


まずはじめに写真撮影があります。
白いボードが立っているカウンターに呼び出され、「ボードの手前まで下がってマスクを取って」と言われました。
すると合図もなくすぐに写真撮影が始まります。

撮影が終わると、小さい紙を渡されサインを書くよう指示をされます。
こちらのサインはノンドライバーライセンスのカードに表記されます。

サインを書き終わると、もう一度呼ぶから座ってて待ってて。と言われました。


⑤書類チェックと料金支払い


今度は違うカウンターで呼び出し。
こちらで必要書類の確認をされます。
問題なく承認してもらえると最後に料金の支払い。
$13.50をカードで支払いました。手続きは以上で完了。


2週間ほどで届くと言われ終了しました。


まとめ


かかった時間はトータルで1時間半。
今年2月に夫が来た時はガラガラだったそうですが、今では座る椅子もないくらいの人。
これからもっと混みそうですね。
早めの時間にくるのが良いかもしれません。


待合室の様子。



ハロウィン🎃が近いのでオフィスがデコレーションされていて、軽快なBGMがガンガン流れていました。