へっぽこニューヨーク駐妻ブログ

英語が出来ない中で、パートをしたり語学学校に通ったり、ニューヨークで必死に生きてます

ニューヨーク駐在妻になるまで

ニューヨークに来るまでの出来事を簡単に…

コロナ禍ということもあり先がまったく読めず、渡米するまでの期間はバタバタで1年あっという間に過ぎていきました。。


2020年春
夫、以前から海外赴任の話をされておりこのタイミングで本格的に話が進んだものの、コロナの影響でビザ取得が進まず。
5月頃まで大使館がクローズしてしまい、ビザ面接の予約も取れない状況に。
どうせコロナでこの話もなくなるのだろうなと思いつつも一応、籍を入れる。


2020年夏
忘れていたころに、夫 ビザ面接の日程が決まる。
「ニューヨーク駐在は確定ではないが、念のためビザを取得しておいてほしい」とのこと。

2020年秋
夫、人事から呼び出しを受ける。渡米日は来月と言われる。
通常は3~4か月時間をくださるそうですが、私たちには何故か1か月しか猶予がありませんでした。

2020年冬
1か月のバタバタ準備期間が終わり、夫 飛び立つ。
コロナがまた酷くなってきた時期ということもあったのか空港には人が全くいませんでした。


ここからは約半年の別居婚生活が始まります。


本当は一緒についてきたいところではありましたが、会社もありましたしNYはコロナも酷い状況でしたので翌年の夏頃を目指して行くことにしました。


会社は辞めるしかないかなと思い先輩に相談したところ、配偶者の転勤についていくための休職制度があるということを教えてもらいました。


周りに使っている人もなく上司もこの制度があることをあまり把握していない様子でしたが、この制度を利用して休職したいと伝えたところ承認してくれました。


2021年5月
1人でVISA面談を受ける。


そして仕事を休職。
ニューヨークへ向けて引っ越し準備開始。


2021年夏
私、ニューヨークに引っ越す。


というのがニューヨークに来るまでの出来事です。


まさか自分が海外に住むなんて思いもしなかったので、人生何が起こるかわからないものです。

一番驚いているのは、英語が得意でないのに駐在させられている夫だと思います。

二人とも英語が苦手なので、どうしようもないことばかりですがそれでも何とか生き抜いています。

このブログではそんな経験をお伝えできていければなと思います!

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