【ニューヨーク観光】ブラックフライデーのウッドベリーコモンアウトレット
ブラックフライデーといえばウッドベリーコモン！！！
ということで、ブラックフライデーの2021年11月26日（金）朝5時の始発バスに乗ってウッドベリーコモンアウトレットへ行ったときのことを記録に残します。
- 行き方（購入したバスチケットの種類）
- グルーポン ShortLine/Coach USA チケットの使い方
- 事前準備
- ブラックフライデー当日のバス所要時間
- ブラックフライデー当日のウッドベリーコモンの様子
- 実際のところ、安くなってるの？
- まとめ
- おまけ
行き方（購入したバスチケットの種類）
ウッドベリーコモン
車・バス・電車など様々な行き方がありますが、今回私たちはバスを利用していきました。
通常ですとポーソオーソリティからウッドベリーコモンまでは車・バスで1時間～1時間半で着きます。
ただブラックフライデーの日は特別です。2時間程度かかることが予想されます。
実際にかかった所要時間は下の項目に記載します。
バスも何種類かありますが、今回は価格が安く、かつ朝早くにバスが出ている「グルーポン」を通してShortLine/Coach USA のバスチケットを購入。
グルーポンを通して購入すると割引価格で購入することができます。
定価は＄42ですが、ブラックフライデーシーズンは＄35まで価格が下がっていました。
（閑散期は35％OFFの＄27～購入することができます）
↑こちらのサイトから購入可能です。時刻表も載っています。
ブラックフライデーが近くなると、ブラックフライデーの日限定の時刻表もこちらのページに更新されます。
始発バスは朝の5時でした。その後1時間ごとにバスが出ているスケジュールとなっていました。
グルーポン ShortLine/Coach USA チケットの使い方
チケットの引き換えは、ポート・オーソリティ・バスターミナルで可能です。
Port Authority Bus Terminal
↓こちらの黄色のマークのところがチケットカウンターになります。
カウンターに行くと「ShortLine/Coach USA」と書いてある窓口がありますので、こちらでグルーポンから発行されたチケットを見せると長いレシートを渡されます。
こちらがバスの引換券になりますので無くさないように注意してください。
バスに乗る際にこのレシートを渡します。
この引き換えは「ShortLine/Coach USA」の窓口が空いている時間であればいつでも可能です。
ブラックフライデーの日は朝からチケットカウンターが大行列です。
この行列のせいでバスの始発時刻に間に合わない人が沢山いました。
ですので、事前に引き換えておくことをおすすめします。
事前準備
ウッドベリーコモンは店舗によっては普段から行列ができていると聞いていました。
ブラックフライデーともなるととんでもないのだろうと思い、効率よく回れるよう旦那と話し合いを行いました（笑）
行ったことはこちら↓
①マップ・店舗の確認
②絶対に行きたい店舗・時間があったら行きたい店舗を絞る
③②で絞った店舗を元に回るルートを決める
これを行っていたおかげで当日はスムーズに無駄なく回ることができました。
そしてこれとは別に、なにより大事なのがこちら・・・
バスチケットの引き換えです。
ひとつ前の項目でも説明しましたが、朝4時の段階で窓口はかなりの大行列！
窓口オープンは4時半頃でした。始発バスが5時。
窓口は私が目撃した時は１つしか空いておらず、回転率もかなり悪く見えました…
30分ではチケット購入が間に合わず始発バスに乗り遅れる人も多数いたはずです。
なので、始発バスに乗りたければバスチケットを事前に引き換えしましょう。
ブラックフライデー当日のバス所要時間
始発バスは朝5時。念のため朝4時すぎにポーソオーソリティに到着しました。
バス停乗り場の前までいくと、すでに10組ほど並んでいました。
その後続々ときて、4時半をすぎると長蛇の列。
ただバスは3台停まっていました。
私たちは1号車に乗ることができましたが、きっと後続バスにも乗ることができたんだと思います。
通常だとポーソオーソリティからウッドベリーコモンまでバスで1時間～1時間半で到着しますが、ブラックフライデーの日はかなり道が混みあうので2時間以上かかることもあるそうです。
私たちも始発5時の便に乗ったにも関わらず、約2時間かかってしまいました。
朝7時前にウッドベリーコモンへ到着。
駐車場がかなり混みあっており、この時間で近くの駐車場はほぼ満車。
私たちの乗ったバスも、ウッドベリーコモンが見えてからバス停までたどり着くまで約30分くらいかかっていたと思います。
ただバスにはお手洗いも常設されているので安心でした。
帰りのバスは、時刻表とは異なる時間にバスが停車しており、満席になったら発車していました。
もしかしたら行きも帰りも時刻表に関係なく、沢山バスが運行されていたのかもしれません。
ブラックフライデー当日のウッドベリーコモンの様子
どの店舗も大行列のイメージでしたが、実際はそんなことありませんでした。
朝のわりには人はいましたが、チラホラという印象。
朝7時の段階ですでに結構な行列ができていた店舗はこちら↓
NIKE、バーバリー、トリーバーチ、コーチ など…
並んでいる店舗はアメリカ発祥のブランドが多いイメージ。
その他の店舗も列は並んでいるものの10分待てば入れるといった印象。
ポロラルフローレンも朝10時ころまでであれば約15分ほど待てば入れました。
ただ10時を過ぎたあたりから続々と人が…
急に混んだなといった印象でした。
そこから人気な店舗はどこも行列。
NIKEなんかは10時すぎに並びはじめ約1時間半ほど待ちました。
NIKEが一番の列だったと思います。
混み始めるのは10時すぎあたりなので、その前までにお買い物をされることをおすすめします。
店舗オープンが10～11時というショップもあるので注意です。
早く行ってもオープンしてない！というケースもあります。
モンクレは11時オープンで、オープンを待つ人で大行列でした。
↓11時頃それぞれの店舗の様子
adidas
NIKE 実際はこの写真の奥にも大行列が続いています。
Gucci
ボッテガ
Celine
ケイトスペード
ラルフローレン
ウッドベリーコモン内の様子
実際のところ、安くなってるの？
アメリカ発祥のブランドはかなり安くなっているイメージです。
普段のアウトレットよりも価格は安くなっているという印象でした。
ポロラルフローレン・コーチ・トリーバーチ・ケイトスペード など…
ポロラルフローレンも全品半額でした。
ただＭ・Ｌサイズがほぼ売り切れ。Ｓ・ＸＬサイズばかりだったのは残念でした。
そしてBalenciaga・FENDI・Celine・Gucciなどのヨーロッパ発ハイブランドは正直普段と変わらない印象。
ブラックフライデーだからといって更に割引ということにはなっていませんでした。
結果、アメリカ発祥のブランドをお目当てに行くのがかなりおススメだと思います。
ブラックフライデーが近くなると公式HPにVIPクーポン（どれくらい安くなるか）が掲載されます。VIPクーポンが掲載されてなくても安くなっている店舗も多数ありますが、参考になりましたので行く前に確認されることをおすすめします。
まとめ
わざわざブラックフライデー当日に行かなくてもよかったのでは？
というのが正直なところの感想です…。
ポロラルフローレンなんかはブラックフライデーの週からセールを開催していました。
（公式HPのVIPクーポンにて確認）
セール開催の日に行っていればちょうど良いサイズもまだあったのではないかと思います。
近年はブラックフライデーを待たずしてアーリーブラックフライデーを開催しているところも多くありますし、来年ももし行くのであればブラックフライデーの週に行くと思います。
ですが、日が昇る前からアウトレットでお買い物をする経験もなかなかできないですし、お祭りのような感覚もあって楽しかったです。
一度経験してみてはいかがでしょうか？？？
おまけ
当日朝、日本人の方と何組かすれ違いました。
2021年度は開催されなかったようですが、コロナ禍前はJTBやHISで「真夜中に行くブラックフライデー ウッドベリーコモンアウトレットツアー」というものがあったようです。
今年は１つだけ「あっとニューヨーク」で夜10時発 真夜中12時前にアウトレットに到
着するブラックフライデーツアーを見つけましたが、11月中旬にもう一度サイトを見たところ売り切れとなっていました。
ウッドベリーコモンのブラックフライデーといえば夜中から皆並んでお買い物をしているイメージでしたが、私たちには真夜中に並ぶ自信もなく…車もないのでバス一択でした。
ですが結果、朝発でも問題なく買い物を楽しめることができました。
グルーポンを通してのShortLine/Coach USA バスがおススメです！
