へっぽこニューヨーク駐妻ブログ

英語が出来ない中で、パートをしたり語学学校に通ったり、ニューヨークで必死に生きてます

【アメリカ生活】ニューヨークで語学学校に通ってみて(駐妻編)~その3~

以前の記事では、駐妻の私が語学学校に通うまでについてを記載していました。
今回は4か月通ってみてどうだったか、英語力は向上したのか、について記録していきたいと思います。

 

 

授業内容


私は4か月間  平日毎日 約3時間(お昼休憩1時間)のマンハッタンでの語学学校生活を過ごしていました。


週の前半は文法とコミュニケーションスキル
週の後半はリーディングとライティング

というプログラムとなっていました。


基本的には先生が用意するレジュメに沿って授業を行います。

「文法とコミュニケーションスキル」では、1日の文法のテーマがあり(現在形・過去形・現在完了など)レジュメに沿って問題を解いていきます。


文法問題を解くだけではなく、隣の生徒と今日習った文法を用いて会話をするスピーキングやリスニングの時間もありました。


「リーディングとライティング 」では、少し長い英語の文章を読んでわからない単語や文法を学び、その後はその文章について自分はどう思うか、隣の生徒とディスカッションをしていました。


また決められたテーマに対して自分はどう思うか、ライティングをする時間もありました。

ライティングは最後に先生が添削をしてくれます。


このような授業内容で4か月行っていました。

先生によって授業内容はがらっと変わり、他のレベルのクラスでは1日の授業の流れは異なっていたようです…。

この先生が良いからといってあえてクラスのレベルを下げる生徒も中にはいました。


語学学校を通い終えて…


結果としては、語学学校に通っただけでは英語力は向上しません。

4か月も通えば英語をペラペラになってるのでは?と淡い期待を持っていましたが実際そんな甘くはありませんでした。


私は語学学校に行って満足をしてしまい、自宅学習を怠っていました。

その結果、日本人特有の文法はできるけれど話せない これは改善されませんでした…泣


ただ、語学学校に通う前に比べて英語に対して抵抗が少なくなりました。

私は英語が大の苦手で英語が聞こえるだけでも嫌悪感を感じるレベルでしたので、今では頑張ってつたない英語でも伝えようと努力をするように。


同じクラスメイトは、文法はめちゃくちゃだけどとにかく話すんですよね。
しかも何を言いたいのか理解できる…。

彼らを見ていてとりあえず話すことが大事なんだと思い知らされました。


語学学校で他の国の友達もたくさんでき、授業が終わった後は一緒にランチしたりちょっと遠出のお出かけをしたり。

もちろん英語でなんとか会話をします。(単語を並べただけのめちゃくちゃな英語ですが…)

皆同じレベルの英語力なので、日々お互いが成長をしているのが感じられて、一緒にいて楽しかったです。


この語学学校は日本人も少なく、他の国の友達とずっと一緒にいれたのは大きかったかなと思います。


英語を話せるようにはならなかったけど、英語に毎日触れて話す努力をするというきっかけができたことは私にとって少し成長だったかなと思います。