今回は妊娠中にしておいてよかったことを綴っていきます。
搾乳機の申請
アメリカでは、加入している保険会社から搾乳機を無料で手に入れることができます。(保険会社によります) 私が加入している保険会社でも搾乳機無料!
届くまでに時間がかかるよと友達から聞いていたので、安定期に入った頃に申請をしました。
保険会社によって申請方法は様々。加入している保険会社のホームページで確認すると、"医師に記入してもらった紙も提出"といった表記があり面倒くさそう…
色々調べていると、搾乳機の手続きを代行してくれるサイトを見つけたのでそこから申請をしました。このようなサイトはいくつかありますが、欲しい搾乳機が手に入るサイトを選びました。参考までに私は以下のサイトから申請をしました。
記憶が曖昧ですが、届くまでに1ヶ月はかかったと思います。中に同封されていた書類にサインをして返送しなければいけなかったので、中身をよく見ておいてよかったなと思いました。
私が選んだ搾乳機はランシノー。ランシノーは日本のピジョン母乳実感の哺乳瓶と互換性があるということでこれを選びました。
ハンズフリーになる搾乳機もありましたが、パワーが弱いというレビューを見たので、無難に王道タイプを選択。
Smartpump 3.0 Rechargeable Breast Pumplansinoh.com
搾乳機ブラを購入すればハンズフリーにできるのでオススメです!
粉ミルクサンプルの申請
アメリカの粉ミルクの代表的なメーカーにSimilac(シミラック)やEnfamil(エンファミル)があります。
この2つのメーカーでは、公式サイトにサインアップすると粉ミルクの無料サンプルが届きます。
娘は便秘体質だったので、サンプルで貰った粉ミルクの中から便秘になりにくいものを探すことができました。粉ミルクは高いのでサンプルを使って娘に合うものを見つけられて良かったです。
ただ、この粉ミルクが申請しても全然届かない。予定日の2週間前後に届くようになっているのかも…と周りの友達の話を聞いていて思いました。
産まれる前に届いてほしかったので、予定日2週間を切ったタイミングで問い合わせフォームから連絡。すぐに返信があり翌日発送。2日後には届きました🤣 言ったもん勝ちですね笑
おかげで退院後すぐにサンプルの粉ミルクを使って過ごすことができました。
産婦人科でも粉ミルクや液体ミルクのサンプルが置いてることがあるそうなので、ぜひチェックしてみてください!
ベビーレジストリーのサンプル
いろんなサイトでベビーレジストリーの登録ができますが、私はAmazonとTargetの2つに登録をしてサンプルを手にいれました。
【Target】
登録後にWelcome kitのクーポンを店頭で見せるだけという簡単さ!ただ店舗によっては在庫が少ないようなので要チェック。
【Amazon】
少しだけ申請方法がめんどくさかったので、色んな方のブログを読みながら登録をし、条件をクリアしたうえで申請をしました。
もらったサンプルの中で1番役に立ったのは哺乳瓶。赤ちゃんによっては哺乳瓶の乳首の好みがあるという話を聞き、色んな哺乳瓶をサンプル品から試しました。結果、娘にはランシノーが1番合うということが分かり、ランシノーやピジョンの哺乳瓶に絞って複数本買うことにしました。
両親学級を受ける
通っていた産婦人科の受付に両親学級の案内(日本語)があったので、有料ではありますが受講しました。オンラインと対面の両方、プライベート講座です。
アメリカでの出産の流れや陣痛がきた時の家での過ごし方、沐浴やオムツ替え・洋服の着せ方の練習など、1日みっちりと教えていただき、受講後には意識が変わりました🤣笑
YouTubeで赤ちゃんのお世話動画は見ていましたが、実演してみると思うようにいきません。先生の指導のもと、赤ちゃん人形で実演させてもらえてよかったです。この時に動画も撮っていたので、産後すぐ病室で動画を見ながら復習していました笑
ニューヨークで出産された先輩ママ達からお話はたくさん聞いていたので両親学級は受けなくてもいいかな?なんて思ったこともありましたが、今振り返っても受けておいてよかったなと心から思います。
出産する病院のオンライン産院ツアーに参加
私が出産したLenox Hill Hospitalでは、オンラインで産院ツアーを開催していました。両親学級でも受けた方が良いとおすすめされていたので、予定日1か月を切ったタイミングで参加。
全部英語での説明なので分からない部分はありましたが、事前に資料を共有してもらえたものを翻訳して目を通していたので何となく理解はできました。
病院で用意しているもの・レンタルできるもの・病室の種類と料金など気になっていたこともここで説明されたので参考になりました。
以下のページ下方にバーチャルツアーの申し込み画面がありますので是非!
https://lenoxhill.northwell.edu/obgyn/obstetrics
Birth Certificateと出生届の下書きを書く
両親学級でBirth Certificateと出生届の見本をいただきました。
【Birth Certificate】
退院までに提出しなければいけません。産後は疲労で頭が働かない中で記入したらミスしてしまいそう… 。またミスをすると発行に時間が掛かると聞きました。
産前に旦那と一緒に見本に記入をし、病室ではその見本を見ながら記入をしました。おかげでスムーズにミスなく終えることができました。
【出生届】
私は担当の産婦人科医に必要項目を記入をしてもらいました。
事前に書けるところに記入をした出生届と、先生が記入する欄もミスをされたら嫌なので見本を用意し、予定日直前の検診でこの2つを受付で預かっていただきました。そして産後に出生届に記入いただいたので、旦那に取りに行ってもらいました。
出生届は産後3ヵ月以内に提出しなければいけないのに加え、産後半年以内に一時帰国予定があり、パスポートを速やかに手続きするために早く申請したかったので準備しておいてよかったです。
先生にLenoxの病室で産後すぐに記入してもらえないか聞いたところ、「ハンコを持ち歩いてないので多分無理でしょう。」と言われました。ハンコとは何のことか意味が分かりませんでしたが、記入してもらった出生届を見て納得…。Lenox Hill Hospitalの住所や電話番号はハンコで対応されていました。毎回手書きで書くのは大変なのでハンコを押しているみたいです。このハンコはクリニックにあるからその場では書けないということなんだと思います。
領事館の予約
上記で記載したように出生届を産後すぐに提出したかったので、出産前に念のためニューヨーク領事館の予約も済ませておきました。意外と数日前になると予約が埋まるので、早めの予約をおすすめします。(私のときは来訪するのに予約が必要でした。今後ルールが変更されるかもしれないのでHPを要チェック!)
以上になります。
私は心配性な性格なので、多くの先輩ママから話を聞いて入念に準備を進めました。とにかく早めに準備しておくのが安心だなと思いましたので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
何か質問があったらなんでも気軽にコメントください☺️ (コメントは非公開にしているのでご安心を!)
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