2022年5月、ついに初めてコロナに感染してしまいました。
コロナに感染して今の生活を見直したときに色々考えることがあり、今まで働いていた飲食店のパートを辞めて日系企業で働くことにしました。
パートを辞めるまでの経緯
平日は毎日、日本食レストランでパートをしていました。
基本的にランチの時間帯。人が足りない時はディナーの時間にも入ることもありました。
お店はいつも大繁盛。混んでいて慌ただしい毎日。忙しい職場でも、一緒に働いている人たちは皆優しいし、改めて人に恵まれたなと感じる日々。お客さんとは嫌でも英語でコミュニケーションをとらなければいけないし、英語の勉強にもなると思って働いていました。
しかし、帰ってくると疲労が半端ないのです。夜ご飯を作る気力もなく、帰ってきてバタンキュー。一瞬の休憩と思ったつもりが21時に目覚めることもありました。夜ご飯も作ってないのに笑 起こさずに黙って寝かせてくれた旦那に感謝です。
コロナになって更に体力が無くなってしまい、飲食店ではなく日系企業で働いてみたいと思うようになりました。
新しい仕事が見つかる
パソナなどの人材サイトも後々見ようと思っていたのですが、まずは気軽に探せる「MixB」から。
日系企業のオフィスワークもアップされていたので、気になる求人にコンタクトを取り、すぐにオンライン面接日程が決まりました。
2社ほどオンライン面接をして、どちらもオフィスで対面で面接をしたいと連絡があり訪問。そして1社から、6月から働いてほしいと内定を頂き、日系企業で働くことになりました。
新しい職場
勤務形態はパートタイムで、平日3~4日・5~7時間勤務。
週2回出社で残りはテレワーク可能。
この勤務形態も非常に魅力的でした。働き方が比較的自由に選択できるのでとても満足しています。
スタッフもほぼ日本人で、今のところ日本語でしか仕事も会話もしていません。
求人には「日常会話程度の英語力」と書いてあったので、面接で正直に英語初心者です。とお伝えしたところ、基本は使わないから大丈夫と言われ安心しました。
有難いことに本当に使う場面が少なく、オフィスにかかってくる電話の英語対応をする程度。電話を取り次ぐことはできるようになりましたが、それ以上のことは社員さんにバトンタッチさせてもらっています。
まとめ
アメリカでの仕事、第2章が始まりました。
コロナに感染して、味覚も嗅覚も分からなくなり熱もなかなか下がらず約2週間ダウン。嗅覚が完全に戻るまでは約2か月近くかかりました。体力も無くなり、今までのような働き方は難しいと思い、飲食店のパートを半年足らずで辞めることになってしまいました。
大変お世話になったので申し訳なさでいっぱいでしたが、今は体力を優先してこの決断をしました。コロナ感染をきっかけに改めて今までの生活を考えさせられました。
新しい職場では心機一転。頑張っていきたいと思います。
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